2019年12月27日金曜日

熊野選抜大会 4日目(練習試合)

12月26日(木)に4日目が開かれる予定でしたが、朝からの雨の影響で中止となりました。

しかし、雨も弱まったため当初試合予定であった須磨ノ浦と練習試合を行いました。


 

藤村女子 100 002 0 3
須磨ノ浦  000 000 0 0



須磨ノ浦  000 100 1 2
藤村女子 000 000 0 0

なかなか試合のできない相手であるので、雨で試合が中止になって残念なところはありましたが、練習試合が2試合できたことは大きな経験だったと思います。

 


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年12月26日木曜日

熊野選抜大会 3日目

12月25日(水)に3日目が行われました。
午前中までの試合が予選リーグの試合で、午後からは各グループの上位同士のような対戦形式でした。



午前中に行われたのは修文女子との試合でした。

藤村女子 104 120 8
修文女子 310 000 4



1回裏に守備のミスから始まり、大量失点しましたが、その後先頭でスリーベースを筆頭に打線がつながり、なんとか勝利することができました。



予選リーグの結果、5勝1敗2分けでB組2位で通過しました。
決勝はA組1~3位である千葉経済、花巻東、須磨ノ浦となりました。



藤村女子 000 000 0 0
千葉経済 000 100 × 1



千葉経済との試合はまさに1点勝負でした。
お互いになかなか崩せず、後続も続かなかったのですが、こちらのミスが重なり1点与える結果となりそれが決勝点となりました。



 花巻東  001 205  8
藤村女子 000 000   0



花巻東との試合は全体的にミスが多くなり、先頭打者を出してしまうことも多く、最後の6回には打者一巡され大敗を喫しました。



上位通過してくるチームはやはり強く、一筋縄ではいかないですが、やれることをそれぞれが全力で取り組み敗戦を糧に明日も頑張っていきたいと思います。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年12月25日水曜日

熊野選抜大会 2日目

12月24日(火)に2日目を迎えました。この日は、4連戦と長く厳しいものでした。



藤村女子 000 003 0 3
帝京安積 000 002 1 3



均衡状態を6回表に1番山坂さんから流れを作り先制しましたが、裏と7回に追いつかれてしまい、引き分けに終わりました。



藤村 310 010 0 5
飛龍 000 002 1 3



初回に打線がつながり、一挙に3点をあげ、試合終盤までいきましたが、6回に長打をあび、流れが傾きかけましたが、なんとか粘り勝利につなげることができました。

藤村女子 100 020 1 4
三重選抜 000 002 0 2



相手ピッチャーが何人も途中交代し、なかなかとらえにくい部分はありましたが、先頭が出せた時にしっかり得点につなげられ、勝利しました。

藤村女子 000 000 00 0
 比叡山  000 000 01 1



先頭が出るも後続がなかなか続かず、8回タイブレークになりましたが、そこでもランナーを返せず、1点差で敗戦となりました。



ここまで、4勝1敗2分けとグループのなかでは悪くはない成績なので、明日につながればと思います。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年12月24日火曜日

熊野選抜大会 1日目

12月23日(月)より三重県熊野市にて熊野選抜大会が開催されました。
抽選の結果、修文女子、西条、帝京安積、比叡山、飛龍、三重選抜、創志学園、金光藤蔭と同じグループとなりました。

初日の初戦は創志学園との試合でした。

 

藤村女子 000 000 00 0
創志学園 000 000 00 0



お互いチャンスは生まれるものの、最後は生かせず得点にはつながりませんでした。試合は90分制のため引き分けとなりました。



金光藤蔭 100 000 0 1
藤村女子 120 001 × 4



初回にミスが重なり、得点を与えてしまいましたが、その裏からしっかりと打線をつなげ、勝利することができました。



藤村 100 000 5 6
西条 000 010 0 1



5回裏に追いつかれ、流れを持っていかれてしまいましたが、7回最後の攻撃でノーアウト満塁とつながり、そこから5点あげ、勝利へと導くことができました。

監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀
 
 

2019年12月22日日曜日

熊野選抜大会 前夜

12月23日(月)から三重県熊野市にて昨年も出さしていただいた熊野選抜大会に出場します。

前夜の22日は移動日で、宿で保護者の方からクリスマス会を開いていただき、サンタクロースやトナカイが来てくれて、ケーキにプレゼントといただきました。




来てくださった保護者の方を始め、多くの方に支えられ本当に感謝しています。明日からの試合の活力にして頑張ってまいりますので、今後もご声援よろしくお願いします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

練習試合 市立習志野

12月15日(日)に市立習志野高校にて練習試合が行われました。
元々は定期試験終わってからこの日を迎え、熊野選抜大会へ向かっていくのですが、休校の影響により定期試験期間中の試合となり、なかなか思い通りにはいかない1日だったと思います。

市習 100 020 0 3
藤村 000 210 0 3

藤村 210 000 0 3
市習 000 000 0 0

結果としては1勝1分でした。
内容としてはホームランもあればつないで得点にしたものもありました。
残り少ない時間で体を戻して熊野選抜大会へ臨みたいと思います。

いつも多くの方にご支援、ご声援いただきありがとうございます。
感謝の気持ちを忘れず、精一杯のプレーで返していけるよう選手をはじめスタッフ一同努めて参りますので引き続きご声援よろしくお願いします。

また、先日の関東私学大会の結果、会議により本校の全国私学大会への出場が決まりました。
3月26日から静岡県で開催されます。全国の舞台で活躍できるよう年が明け2020年も頑張っていきたいと思います。応援のほどよろしくお願いします。

監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年12月6日金曜日

女子ソフトボール日本リーグ2019

本校の卒業生で現在、トヨタ自動車にて活躍している石川恭子さんが今シーズン野手部門の新人賞、首位打者、ベストナインのトリプル受賞を受けました。


「 新人で首位打者、未知の外野も 女子ソフトの石川恭子(時事通信)」へのリンクはこちら

卒業生の活躍は今の現役選手をはじめ卒業生にとっても嬉しい話かと思います。



監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年12月3日火曜日

関東私学選抜大会

11月24日(日)に東京国際大学にて、関東私学選抜大会が行われました。
台風の影響で今回は順位決定までは行われませんでした。



まず、初戦は神奈川県の横浜清風高校とでした。



藤村の先攻で始まったこの試合は初回から動きました。
先頭の1番山坂さん、2番安江さんが四球で出塁し、3番松苗さんはフライに終わりますが、続く4番相田さんが死球で満塁とチャンスを迎えます。5番の天野さんの内野ゴロの間に1点が入りました。

1回裏、ピッチャーの高橋さんはいきなり2連続三振となりますが、そのあとのバッターを2連続四球となります。しかし、次のバッターを三振に抑えます。



2回表、先頭の8番渡部さんがセンター前ヒット、9番兵藤さんが死球とノーアウトランナー1,2塁とチャンスを迎えます。1番山坂さんが送りバントを決め、1アウト2,3塁とします。そこから、2番安江さんの1塁方向のゴロがホームでアウト、続く3番松苗さんがレフト前ヒットで1点、4番相田さんのセンターオーバーのツーベースヒットでさらに1点となります。



その後、4回裏に試合が動きました。
2アウトまで簡単に抑えましたが、そこから四球でランナーを出してしまいました。さらに続くバッターに左中間を抜けるツーベースを打たれ、その間に生還され1点を取られてしまいます。
さらに後続に死球を与えてしまいましたが、その次のバッターは三振で切り抜けることができました。



その後、6回になり表に1アウトで1番山坂さんがセンター前ヒットで出塁し、2番の安江さんが初球から送り2アウト2塁とします。さらに3番の松苗さんがセンター前にヒットを放ち、好スタートを切った山坂さんがホームに生還しさらに1点追加します。



3点リードで迎えた7回裏、先頭から三振に抑えます。続くバッターをサードゴロに抑えますが、次のバッターを四球としてしまいます。
しかし、最後は三振に抑え高橋さんは10奪三振という素晴らしい結果で勝利しました。


藤村女子 120 001 0 4
横浜清風 000 100 0 1


次の相手は茨城の常磐大学高校でした。試合は前半から動きます。2回表に1アウトから6番信川さん、続く7番相田さんがセーフティバントを決め、8番齋藤さんがライト前ヒットを放ち、満塁となります。9番兵藤さんは放った打球がショートにつかまり、ホームで刺されました。しかし、1番山坂さんに戻り、キャッチャーの後逸で1点、レフト方向のツーベースヒットによりさらに2点が追加されます。



さらに3回表に1アウトから5番の天野さんが相手のエラーもあり出塁します。6番信川さんがランナーを送り、2アウト2塁となり7番の相田さんがライト前ヒットを放ち、その間に1点追加されます。
その後、攻撃ではなかなかランナーを出すことができず、後続も続きませんでした。



一方、ピッチャーの松苗さんは2回にピンチを迎えます。2アウトからエラーで出塁を許してしまい、次のバッターにセンター前ヒットを打たれ、ランナー1,3塁となります。しかし、続くバッターを迎えたときに、サードランナーが少し飛び出していたため、キャッチャーの渡部さんがランナーを刺し、ピンチを抜け出しました。



そのごは、ランナーを出すこともありましたが、後続をしっかり抑えることができ、そのまま勝利を収めました。

藤村女子 031 000 0 4
常磐大学 000 000 0 0



無事2試合勝ち抜くことができました。今大会は台風の影響のため、会場も日程も厳しい中での試合でした。日程の影響でこれ以上の試合は行わないことになりました。
12月に行われる会議によって、全国私学大会への出場校が決定するようです。
多くの方にご声援、ご支援いただきありがとうございます。冬にトレーニングを重ね、また成長した姿をお見せできるように選手をはじめ、スタッフ一同取り組んでまいりますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年11月13日水曜日

都新人戦 最終日

11月10日(日)に都立江戸川高校にて東京都新人戦の準決勝、決勝が行われました。

先攻で試合が始まりました。2回表に5番栗田さんが死球で出塁しますが、盗塁を阻止させられます。

4回表初ヒットが生まれます。1番山坂さんがレフト前ヒットで出塁しますが、後続が続かず得点にはなりませんでした。

お互い2塁まで進めても後続が続かず、流れが相手に行かないようにしっかりと抑えていました。
そして、最終回まで試合は動かずいきます。

7回表に1アウトから3番の松苗さんがセンター前ヒットで出塁します。続く4番相田さんもストライク初級をセンター前に放ち、ランナー1,2塁とします。その後、2アウトとなりますが、6番信川さんの代打で齋藤さんが左中間のツーベースを初球から放ち、2点が入りました。

7回裏、しっかり抑えてしょう理したいところですが、1アウトからセンター前にヒットを打たれ、その後センターオーバーのツーベースで2アウトランナー1,3塁とピンチを迎えます。
しかし、最後のバッターをショートゴロにしっかりと抑え勝利しました。

藤村 000 000 2 2
神田 000 000 0 0

そして決勝の相手は目黒日大に決まりました。
1回の表から先頭ランナーをこちらは出すのですが、ランナーを進めることがなかなかできず、1~3回まで先頭ランナーが出るのですが、得点にはつながりませんでした。

一方、守備では松苗さんが1回裏に先頭を四球で出すと、続くバッターのバントがオールセーフになります。次のバッターの内野ゴロでセカンドランナーを刺しますが、次のバッターを四球にしてしまい、満塁のピンチを迎えます。この回は後続をなんとか切り抜けますが、3回も同じ1番からランナーを出してしまいます。
1アウト満塁とピンチを迎え、ライトへの犠牲フライを打たれ、1点失います。

3回表に先頭の8番兵藤さんが四球で出塁し、1番山坂さんがレフト前ヒット、2番安江さんが送り、2アウトランナー2,3塁とチャンスを迎えますが、後続が続かず得点をあげることはできませんでした。

その後も、ランナーはだすものの 、相手の守備に阻まれ得点とはなりません。一方、守備は5回にに1アウト3塁と再びピンチを迎えますが、なんとか内野ゴロで抑え、打線の援護を待ちます。
そして最終回、1アウトからランナーを出しますが、セカンド方向へのゴロを打ち取られ、ゲッツーで試合に負けてしまいました。

藤村女子 000 000 0 0
目黒日大 001 000 × 1

結果は準優勝でした。私学新人戦と比べると成績は上がりましたが、目標としてた優勝にはあと一歩及ばずでした。2週間後には関東私学新人戦があるので、そこに向けてまた準備を進めていきたいと思います。

多くの方に応援に来ていただき、また、この大会に向けて校内合宿をし様々な方にご支援いただきありがとうございます。優勝とはなりませんでしたが、選手スタッフ一同で再び前へ進むために全力で取り組んでまいりますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年11月12日火曜日

都新人戦 2日目

11月4日(月)に都立江戸川高校にて東京都新人戦2・3回戦が行われました。

2回戦の青梅総合高校は1回戦で4校合同チームを倒して2回戦でしたが、その合同チームは都立校戦にて好成績を残しているチームのため、厳しい試合が予想されました。



ピッチャーの高橋さんは初回から三者三振と好スタートを切ります。
打線の方は、1回裏1番の山坂さんがレフト前で出塁し、その後ランナーを3塁まで進め、4番兵藤さんのレフト前ヒットの間に1点を先制します。



その後も高橋さんは4回までヒット1本と完璧なピッチングをし、チームを盛り上げます。

2回裏、5番相田さんがライト前、6番信川さんが三遊間を抜けるヒットでランナー1,2塁に。その後ランナーを2,3塁に進め、その後パスボールの間に1点が追加されました。
また9番伊藤さんのショート方向へのヒットがセーフとなり、さらに1点が追加されました。



3回裏にはさらに攻撃がつながります。
先頭の2番安江さんが四球、松苗さんは相手のエラーに助かりランナー1,3塁に。さらに4番兵藤さんが四球、5番相田さんが死球で1点。ここで相手ピッチャーが変わりましたが、パスボールで1点、6番信川さんと7番渡部さんがセカンドへの打球を打ち、その間に2点と計4点追加されました。



攻撃の手が止まない中で4回裏も続きます。
先頭の9番伊藤さんがセーフティバントで出塁、すぐさま盗塁し、1番山坂さんが送り、ノーアウト3塁とチャンスとなります。
ここで、代打で天野さんとなりサード頭上を越える打球が決まり、1点追加されます。そこから3番松苗さん、4番兵藤さん、5番相田さんがツーベース放つ、かなり勢いに乗った攻撃となり、この回3点をあげ、勝利をあげました。

青梅総合 000 0   0
藤村女子 124 3 10



3回戦の相手は日大豊山高校となりました。
1回表、1番山坂さんがセンター前ヒットで出塁し、2番安江さんが結果としてセーフティバントとなり、1,2塁。そこで、3番の松苗さんがセンター方向へのツーベースを放ち、1点を先制します。



先発の松苗さんは4回まで毎回奪三振でヒットも許さない完璧なピッチングでした。
その後、打線は毎回ランナーを出し、複数ランナーが出たりもします。2,3,4回にはランナーを3塁まで進めますが、あと一歩続かず追加点が入りません。



1-0とぎりぎりな中、松苗さんのピッチングが冴えわたり、5回まで8奪三振とすばらしいものでした。パーフェクトもまだ残っている状態でしたが、6回に四球を与えてしまいました。また、7回にも四球を与えるという結果でしたが、被安打0と完璧なピッチングで勝利を収めました。



藤村女子 100 000 0 1
日大豊山 000 000 0 0



これでベスト4となりました。準決勝の相手は神田女学園ですが、残り2勝して優勝をつかみ取りたいと思います。
いつも多くの方にご支援、ご声援いただきありがとうございます。ご声援が選手にとって力になっていると思います。チーム一丸となって期待に応えられるよう、全力で進んでまいりますので引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。




監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀