こんにちは。
高校ソフトボール部です。
5月3日から5月5日まで第67回関東ソフトボール大会東京都予選が都立江戸川高等学校のグランドで行われました。
全国私学以来の公式戦であり、夏のインターハイ予選の組み合わせにも関わる重要な大会でした。
ベスト4まではトーナメント方式、ベスト4からの順位決めはリーグ方式で行われました。
初戦から順に、
淑徳
家政大付属
日体大桜華
ここまでに藤村女子は1点の失点もゆるさない堅い守備を見せ、危なげなく勝ち進んでいきました。
2,3年生は昨年からの守備力強化で内野手・外野手ともに好プレーの連続でした。また、4月に入部した1年生も即戦力になり、より守備が堅くなった印象を受けました。やはり、守備が安定することでチームに流れが生まれ、攻撃にうまくつなげるようになります。
勝ち進んだベスト4は、
藤村女子
東海大菅生
都立江戸川
都立小平西
強豪の私立高校が予選で敗退し、都立高校がベスト4に勝ち上がる大波乱が起きました。
ここからはリーグ方式でした。
さすがベスト4まで残るチームで、なかなか得点させてもらえません。
守備でリズムを作るもなかなか攻撃とかみ合わず、コールドゲームがあるなか、1点も得点できない試合があり結果は、2勝1敗となりました。
ここまでなら、都立江戸川高校と同率1位となっていました。
同率の場合、本大会では、得失点差ではなく、失点差で決めることになっており、最終の結果としては、2位になりました。
2位という結果になりましたが、なんとか関東大会出場を決めることができました!
選手は、2位という結果に満足はしておらず、悔しい大会となりました。
しかし、スポーツは結果がすべての世界。本大会で勝ちきれなかったのが今の藤村女子の課題であるとも感じました。
この結果をバネに関東大会では必ず優勝すると試合終了直後にチーム一丸となって気持ちを合わせる場面も見られました。
現状に満足せず、常に上を目指す藤村女子。それが藤村女子ソフトボール部の良さであり、強みだと思います!
連休中の暑い中、最後まで応援してくださった保護者のみなさまには改めてお礼を申し上げます。
最後になりましたが、今後もご支援のほどをよろしくお願いいたします。
監督 西川 顧問 外前原・臼井 文責 外前原