2018年12月28日金曜日

熊野選抜大会

12月23日(日)~12月26日(水)まで、三重県熊野市で行われました熊野選抜大会に出場してまいりました。この大会は“熊野を制すは、全国を制す”とも言われる全国の強豪校が出場することで有名な大会で、今大会も例にたがわず、来春に行われる全国選抜大会に出場する高校が10校も出場するレベルの高い大会になりました。
大会を前に、キャプテンを中心にチームとして今回の大会、勝ち負けにこだわるのはもちろんのこと、内容にこだり、来春行われる全国選抜大会に良い形で繋げられるように、各自が“挑戦”することを目標に臨みました。


毎試合、全国の強豪校と試合をすることができ、現在、出来ることと出来ないことがわかり、非常に有意義な4日間となりました。




クリスマスには、サンタさんたちが応援に駆けつけてくれました。







結果としては、11試合行い、9勝2負で本校史上最高タイの準優勝を飾ることができました。




今回の熊野選抜大会も例年通りとても良い経験をすることができました。この経験を良い形で全国選抜大会に繋げれるように各自、そしてチームとして改善する点は改善し、伸ばせる点はさらに伸ばしていきたいと思います。

最後になりましたが、今年度様々な場面で、学校関係者、保護者、OGの方々に様々なご支援、ご声援を賜りましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。
来年も変わらぬご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。





監督:西川友理  顧問:臼井智洋  文責:臼井智洋





2018年11月14日水曜日

全国選抜予選②

11月11日(日)、秋晴れの中、都立江戸川高等学校において、全国選抜予選の準決勝、決勝が行われました。

準決勝の相手は東海大菅生高等学校。
初回から強豪校相手に自分たちのペースに持ち込みます。
2番秋葉さんが1アウトから快足をとばし、3ベース。
3番キャプテン保谷さんの技ありのレフト前ヒットで幸先よく先制。
2回にも2アウトから
1番山坂さんのサード強襲安打で出塁。
2盗をきめ、2番秋葉さんが、得点圏にすすめた山坂さんをセンター前ヒットで返し、効率よく加点に成功。
投げては左のエース飯島さんのテンポのよいピッチングが冴えわたり、三振の山を築いていきます。
5‐0と大量リードをして迎えた5回の裏に4点を奪われてしまいますが、その回以外はしっかり0点で抑え、5‐4で勝利。
決勝に駒を進めました。

藤村 110 300 0 5
菅生 000 040 0 4


決勝の相手は小平西高等学校。
夏合宿も一緒に行ったお互いの手の内を知る相手です。



試合が動いたのは2回でした。
4番0アウトから阿出川さんがレフトオーバーのエンタイトル2ベースヒットで出塁。
5番小山さんが確実に塁をすすめ、1アウト3塁。
6番上田さんの内野ゴロの間に先制。

7番小峰さんがセンター前ヒットで続き、
8番松苗さんのセンターを超える2ベースで2アウト2,3塁。
9番洲脇さんが選球眼よく四球を選び、2アウト満塁。
ここで新切込み隊長となった山坂さん。
当たり自体はあまりよくなかったですが、山坂さんの全力プレーが相手のミスを誘い、
2点を加点し、3点を先制しました。
投げては飯島さんが相手打線を手玉にとり、7回まで3塁を踏ませない好投。
まさに完璧な投球でエースの貫禄を見せました。
打線はその後も小刻みに加点し、9‐0で勝利。
2年連続、8回目の全国選抜出場権を獲得しました。

藤村  031 000 5 9
小平西 000 000 0 0

寒い中最後まで応援してくださった学校関係者、保護者の皆様、OGたちには改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。


これで全国大会に4度連続で出場となります。監督、選手たち自身が常に念頭においている“全国でどう活躍するか”を体現するために、冬に更なる成長を遂げ、全国でも藤村らしく“全員ソフト”で頑張りたいと思っております。
今後も変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう宜しくお願い致します。



監督:西川友理 顧問:臼井智洋 文責:臼井智洋


2018年11月6日火曜日

全国選抜予選①

11月04日(日)冬の訪れを感じる寒さの中、愛国グラウンドにおいて、全国高等学校ソフトボール選抜大会の東京予選が行われました。
本校は秋の新人戦の結果により、2回戦からの出場となりました。
初戦の相手は、日本体育大学荏原高等学校でした。


先攻を選択した本校は初回から打線が爆発。
先頭の新切り込み隊長の阿出川さんが四球で塁出ると、
2番の山坂さんがセンター前に抜けそうな内野安打、
つづく3番の保谷さんも意表をつく内野安打で。ノーアウト満塁。
4番の洲脇さんの2塁ゴロの間に1点を先制。
5番の小山さんもしっかりサインプレーをこなし、2点目を奪取。
その後も打線は切れず、打者一巡の猛攻で5点を先制しました。

投げては、エース飯島さんが寒さをものともせずに、いつも通りの素晴らしいピッチング。3回を右のエース鈴木がきっちり抑え、初戦は快勝。良いスタートをきることができました。

藤村 570 12
荏原 000   0

続くベスト4をかけた愛国高等学校戦も2‐0で勝利し、ベスト4に駒を進めました。


寒い中、今大会もたくさんの御声援、御支援賜りましてありがとうございます。
後期最大の目標である全国選抜大会の出場権を獲得すべく、部員一同精一杯頑張りますので、次週以降も変わらぬ御声援宜しくお願い致します。


監督:西川友理  顧問:臼井智洋  文責:臼井智洋





2018年9月18日火曜日

私学新人大会②

9月17日(月)私学新人大会の準決勝、決勝が桐朋女子高等学校でおこなわれました。
前日、錦城戦、東京立正戦に快勝し、ベスト4に進出した本校は、準決勝で今年も切磋琢磨するであろうライバル日出高等学校と対戦しました。




試合は藤村が攻勢を強める展開になりました。
2回表、先頭の5番小山さんがあわやホームランの大きなあたりで、ライトオーバーの2ベースヒットで出塁。
6番上田さんが絶妙な内野安打を決め、0アウト1・3塁。絶好の先制の機会を迎えました。
しかし、この後、相手の好守もあり、後続が続かず、この回は無得点。

続く3回表、1アウトから1番保谷さんが右中間に2ベースヒット。
2番秋葉さんの快速をとばした内野安打で、1、3塁。
3番洲脇は落ち着いて四球を選び、1アウト満塁。
ここで、4番阿出川さん。3球目をレフトに運び、フェンスがあればあわやホームラン球の打球を飛ばし、エンタイトル2ベースヒット。4番が4番の仕事をきっちりこなし、2点を先制しました。

5回の表にも、4番阿出川さんのヒット、5番小山さんの本日2本目の2ベースヒットが飛び出し、チャンスをつくりましたが、相手の継投策もはまり、無得点。
相手も東京都で屈指の強豪校。なかなか日出高等学校を突き放せません。

この日の先発はケガから復帰した左のエース飯島さん。
この日も要所を三振できってとるエースらしい力強いピッチングで日出打線に6回まで手も足も出させぬ好投でした。

迎えた7回裏、思わぬ落とし穴が待っていました。
あと3人抑えれば勝利。今日の試合展開、選手の状態、状況ならこのまま抑えてくれるだろう。
私も含め、慢心があったのかもしれません。
きわどい判定もあり、0アウト1、3塁のピンチをつくってしまうと、最後はミスをしてしまい、3点を献上。悔しい悔しい逆転負けとなってしまいました。

藤村 002 000 0  2
日出 000 000 3× 3

続く3位決定戦の桐朋女子高等学校戦では、4番阿出川さん走者一掃のライトオーバー2ベースヒットや、5番小山さんのライトオーバー2ベースなどで得点し、4対2で勝利し、3位は確保しました。

桐朋 100 000 1 2
藤村 004 000 × 4

今大会は3位という結果に終わりました。
東京都の優勝を常に目指している本校にとっては満足のいく結果とはいきませんでしたが、
今大会を通して、4番阿出川さん、5番小山さんが中軸としてしっかり仕事をこなしたことや、飯島さんがケガから復帰し、以前と同じような素晴らしいピッチングを見せてくれたこと、また1年生の活躍も見ることができました。
今大会の良かった点、反省すべき点をチームで話し合い、最大の目標である全国選抜予選までまた練習に臨んでいきたいと思います。




 
今大会も現役選手の保護者や引退した3年生、OGの保護者、また各種関係者の方々にたくさんの御声援、御支援を頂きましたこと感謝申し上げます。
今後も変わらぬ御声援、御支援賜ります様、チーム一同精進致しますので宜しくお願い致します。

監督:西川 友理 顧問:臼井 智洋 文責:臼井 智洋

2018年9月11日火曜日

私学新人大会

9月9日(日)愛国グラウンドにおいて、私学新人大会初戦が行われました。
三年生が抜けてから初の公式戦。相手はホーム校愛国高等学校でした。
先発オーダーに1年の山坂さん、松苗さんが名を連ね、フレッシュさが加わりました。


先発は公式戦初先発の1年松苗さん。
試合前、本人は緊張しているといっていましたが、初回ランナーを出すも直球で相手打線をねじ伏せ、堂々のピッチングを披露。大器の片鱗を見せます。



そんな1年生を援護したい打線は初回から愛国バッテリーに襲い掛かりました。
1番保谷さん、セカンドのグラブをはじくヒットで出塁。
2番秋葉さん、相手のミスを誘う内野安打。2人の好走塁も光り、ノーアウト2・3塁。
3番洲脇さんは冷静に、四球を選び、
4番阿出川さん。しっかりランナーを2人かえし、2点先制。
その後も、打者18人の猛攻で初回に12点を挙げ、先発の松苗さんを楽にしました。
2回の松苗さんは四球から2アウト2・3塁のピンチを迎えましたが、そんなピンチを救ったのは、同じ
同じ1年生のセカンド山坂さんでした。
センターに抜けると思われた打球を体勢を崩しながらもうまく捌き、無失点。
2年生を中心に1年生も良いスパイスとして、機能しました。
2回の裏には、1年の兵藤さんも代打として登場し、しっかり出塁。
終わってみれば、3回コールドで大勝。
世代交代後、ちょっぴり不安だった試合をしっかり勝ちきることができました。

愛国  000  0
藤村 124×  16


今大会もたくさんの御声援、御支援賜りましてありがとうございます。
後期最大の目標である全国選抜大会に向けて、勢いをつけるべく、
今大会も部員一同精一杯頑張りますので、次週以降も変わらぬ御声援宜しくお願い致します。

監督:西川友理 顧問:臼井智洋 文責:臼井智洋

2018年8月12日日曜日

東京私学選手権

8月10日(金)、8月11日(土)に愛国グランドや桐朋女子高等学校で行われました東京私学選手権に出場してまいりました。
この大会は今までチームをまとめてきた高校3年生の最後の公式戦となります。
初戦は愛国高等学校でした。
強い風と日差しの中、愛国グラウンドで行われました。
本校は1回、2回と1点ずつとり、優位に試合を進めましたが、4回に自らのミスで1点を失い、5回にタイムリーを浴び、5回終了時点で2‐2の同点となってしまいました。
まさか・・・。という言葉が脳裏をよぎった瞬間、その言葉を吹き飛ばしたのはキャッチャーとして途中出場していた武藤さんでした。
6回の裏、1アウトから目の覚めるようなセンターオーバーのホームランを放ち、ピリッとしないチームに行動で激を飛ばします。このホームランで目の覚めたナインたちは攻めに守備に“いつも通り”のプレーを取戻し、初戦を何とか突破し、つづく東京立正高等学校戦にも勝利し、準決勝に駒を進めました。

愛国 000 110 0 2
藤村 110 002 0 4

立正 000   0
藤村 352×  10





準決勝の日出高等学校戦を3-0で破り、決勝に進出した本校を決勝で待っていたのはインターハイ予選で苦汁をなめさせられた神田女学園でした。


先発は左のエース飯島さんでした。飯島さんの球はいつも通りいい球がいっていたのですが、初回、4回とアンラッキーな打球が続き、1点ずつ神田打線にとられ、また本校のナインが放つ打球も相手野手の正面を突くことが多く、チャンスは作れど、あと1本が出ない4回までそんな展開でした。
しかし、この嫌な流れを変えたのが、5回の先頭バッター、代打の石井汐夏さんでした。相手内野手の間をつく絶妙な内野安打で出塁。欲しかったノーアウトのランナーとして出塁。
続く9番秋葉さん、1番五十嵐さんともに相手内野手のフィルダースチョイスを誘い、ノーアウト満塁とチャンスを広げ、2番キャプテン門脇さんは抜群の選球眼で四球を選び、2‐2同点に追いつきました。
3、4番は倒れましたが、その間にワイルドピッチで1点加点。
5番洲脇さんも四球を選び、2アウト再び満塁。
1点勝ち越してはいるものの、何とかもう1点ほしい場面で代打3年小林さん。
3球目をきれいにセンターに運び、2点タイムリー。3点のリードをつくりました。
残りの回を気持ちを込めて全員で抑え切り、見事5‐2の勝利。
東京私学選手権2連覇を達成しました。

日出 000 000 0 0
藤村 030 000 × 3


神田 100 100 0 2
藤村 000 140 × 5
 





保護者、学校関係者、OGの方々には、暑い中たくさんのご声援・ご支援をいただきましてありがとうございました。
今後も変わらぬご支援を宜しくお願い致します。

3年生は藤村女子高等学校としての公式戦最終戦お疲れさまでした。高校3年生になって今年1年うれしいこと、楽しいこと、くやしいこと、苦しいことなど本当に色々あったと思います。ソフトボールを通して学んだ様々なことを是非各々のこれからの進路に生かしてもらえたらなと思います。
また受験勉強の気晴らしにグランドに是非来てください。全員で待っています。
3年生有終の美おめでとうございます。
そして、有終の美を体験させてくれてありがとう。



監督:西川友理 顧問:臼井智洋 文責:臼井智洋









2018年8月4日土曜日

第70回全日本高等学校女子ソフトボール選手権 2回戦

8月4日(土)三重県熊野市において、インターハイ2回戦の香川県代表高松南高等学校戦が行われました。
初回に1点先制された藤村でしたが、2回、3回、4回、5回と各回得点圏にランナーを置き、猛攻をしかけました。
しかし、この日は相手投手の粘り強いピッチングの前にあと1本が出ず、スコアボードに0が並びました。
最終回の代打策、五十嵐さんの魂のセンター前ヒットも得点にはつながらず、今年度のインターハイは2回戦敗退という形になりました。

高松南 100 010 0 2
藤村   000 000 0 0


 




まず酷暑の中、毎日ご支援・ご声援頂いた保護者の方々、学校関係者の方々にこの場を借りて感謝申し上げます。特に保護者の方々には、御飯の手配や洗濯なども手伝って頂き本当にありがとうございました。
今年度は昨年度に引き続き、2回戦敗退という結果に終わりましたが、上記の写真が示す通り、昨年同様‘良い’チームであったからこそこの舞台に東京代表として立てたと確信しております。またこのインターハイの舞台だからこそ学べるものがあり、生徒たち一人ひとりが様々なものを吸収し、日々成長するのを身近に感じ、頼もしささえ感じました。昨年、今年のインターハイで学んだものを普段の練習、生活に生かし、インターハイの舞台に置いてきた2勝目を来年度は勝ち取れるように、さらにその先にある日本一に向けて新チーム一同精進していきたいと思います。これからも変わらぬご支援・ご声援をいただけますよう宜しく御願い致します。
最後に高校3年生の保護者の皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。


監督 西川友理 顧問 臼井智洋 文責 臼井智洋

2018年8月3日金曜日

第70回全日本高等学校女子ソフトボール選手権 1回戦

8月3日(金)三重県熊野市において、インターハイ1回戦の京都府代表京都成章高等学校戦が行われました。


初戦は4試合目(15:00~)ということで少しは暑さが和らぐかと期待していましたが、立っているだけで汗がにじむそんな中プレイボールとなりました。
初回から全国大会らしい緊迫感のあるゲームでしたが、先制に成功したのは藤村でした。
3回の表、先頭の8番の小村さんがきれいなセンター前ヒットで出塁。
9番の秋葉さんがしっかり送り、1アウト2塁の場面を作り出します。
ここで、初戦は1番バッターに起用された五十嵐さんがライト前ヒットを放ち、1アウト1.3塁とチャンスを広げます。
ここでキャプテン門脇さん。相手の内野の間をつく絶妙な内野安打で小村さんがホームに還り、1点を先制しました。
つづく4回にも1アウトから6番上田さんが内野安打で出塁すると、相手のミスを見逃さず、得点圏へ進み、7番阿出川さんがレフト前ヒットでチャンスを広げ、8番小村さんが相手フィルダースチョイスを誘い2点目。9番秋葉さんも守備の間をつく絶妙なバッティングでこの回2点を加点しました。


投げては緩急をうまく生かした左のエースの飯島さんとストライクゾーンを広く使った右のエース五十嵐さんの継投で京都成章打線を無失点に抑え、危なげなく初戦を突破しました。


藤村 001 201 0 4
成章 000 000 0 0

本日は酷暑の中、たくさんの保護者の方々から熱い御声援を頂き、本当にありがとうございました。
明日は2試合目(11:00~予選)に香川県代表高松南高等学校戦と対戦致します。
明日も今日のように藤村らしさを全面に出せるよう一生懸命頑張りますので、御声援宜しくお願い致します。


PS:試合後御飯で英気を養いました。

監督: 西川友理 顧問 臼井 智洋 文責 臼井智洋



2018年8月2日木曜日

第70回全日本高等学校女子ソフトボール選手権 開会式

ご無沙汰しております。
現在ソフトボール部は第70回全日本高等学校女子ソフトボール選手権に出場するため、ソフトボールの聖地である三重県熊野市にきています。
本日はその開会式が行われました。
今年の夏を象徴するかのような晴天、高温の中で行われましたが、選手たちは暑さに負けないぐらい元気に行進してまいりました。





明日からいよいよ全国の厳しい予選を勝ちぬいてきた精鋭51校の頂点を決める戦いがはじまります。
明日の初戦は京都府代表京都成章高等学校戦となります。相手も強豪ですが、本校の伝統である『全員総力』を合言葉に、一戦一戦、一球一球に対して全力でプレーし、チーム全員でアウトを取りに行きたいと思います。


明日も熱くなることが予想されますが、変わらぬ熱い御声援宜しくお願い致します。

監督 西川友理 顧問 臼井智洋 文責 臼井智洋

2018年6月25日月曜日

祝 インターハイへ

6月24(日)に都立江戸川高校において、インターハイ第2代表決定戦が行われました。
準決勝で敗れてしまった本校はまず、同じく準決勝で敗れた都立小平西高等学校と対戦しました。


雨上がりのグラウンドでグラウンド状態に不安はありましたが、二遊間の好守もあり、守備では強打都立小平西打線を0に抑えました。
打線も2回に五十嵐さんのヒットをきっかけとして作ったチャンスを阿出川さんがしっかり仕留め、先制。その後も毎回小気味よく加点し、6回についに打線が爆発。難敵都立小平西高等学校にコールド勝ち。決勝に弾みをつけました。

都立小平西 000 000   0 
藤村    011 105× 8

決勝の相手は東海大菅生高等学校。昨年の決勝と同じカードをなりました。


都立小平西高等学校戦の勢いそのままに初回、2番門脇さんのレフト前ヒットをきっかけに今大会4番に戻ってきた五十嵐さんのセンター前ヒットで先制。幸先良いスタートをきります。
その後は、お互いの投手陣が踏ん張り、0がスコアボードに並びました。
1点差で迎えた6回裏、キャプテン門脇さんの3ベースで待望の追加点のチャンスを迎え、遠藤さん四球・盗塁でノーアウト2・3塁。4番五十嵐さんは痛烈な打球を放ちますが、サードの好守にはばまれ、1アウト。
ここで、練習してきたサインプレーで5番洲脇さんが内野に転がし、待望の追加点。


続くチャンスに代打小山さん。左中間を破る2ベースを放ち、ダメ押しの3点目。
最終回、右のエース五十嵐さん・左のエース飯島さんと細かく継投し、無事、3‐0の勝利。
2年連続4回目のインターハイ出場を勝ち取りました。


最後に毎週ご支援・ご声援頂き、学校関係者・保護者の方々・OGたち・そしてOGの保護者の方々など本当にありがとうございました。選手たちの実力・監督の手腕・そしてたくさんのご支援・ご声援このどれか1つが欠けてもインターハイ出場は勝ち取れなかったと思います。
“全員総力”で結束し、インターハイで大暴れ出来るように今後も選手・監督一同頑張って参りますので、変わらぬご支援・ご声援賜りますよう宜しくお願い致します。

監督:西川 友理 顧問:臼井智洋 文責:臼井智洋


2018年6月18日月曜日

インターハイ予選②

6月16日(土)、17(日)と都立江戸川高校において、インターハイ予選準々決勝、準決勝、決勝が行われました。
16日(土)に淑徳高校と対戦し、4-3と辛勝し、ベスト4進出。インターハイまであと2勝とします。
準決勝の相手は神田女学園高等学校でした。


初回、1番保谷さんの内野安打をきっかけに、4番五十嵐さんのタイムリーヒットで幸先よく先制に成功。3回にも9番秋葉さんの右中間を破る3ベースヒットをきっかけに加点。2点をリードし、良い雰囲気で試合を優位に進めました。


しかし、3回の裏に思わぬ落とし穴が待っていました。自らのミスも絡み、3点を献上。リードを許してしまいます。
その後、4・5・6回とランナーを得点圏において攻め続けましたが、要所要所を抑える相手ピッチャーを攻略しきれず、神田女学園に敗戦。インターハイ予選3位という結果に終わりました。

 
 
 
天候も悪い中、連日御声援・御支援してくださった学校関係者の方、保護者の方々、OGたち本当にありがとうございます。インターハイ予選連覇という夢は潰えてしまいましたが、まだインターハイ出場への夢は繋がっています。選手たちの夢であるインターハイ出場、そして日本一へ来週行われる東京の第2代表決定戦において、ソフトボール部一同‘全員総力’で臨んでいきたいと思っておりますので、今後も変わらぬ御声援・御支援を宜しくお願い致します。

監督:西川友理 顧問:臼井智洋 文責:臼井智洋