2019年11月13日水曜日

都新人戦 最終日

11月10日(日)に都立江戸川高校にて東京都新人戦の準決勝、決勝が行われました。

先攻で試合が始まりました。2回表に5番栗田さんが死球で出塁しますが、盗塁を阻止させられます。

4回表初ヒットが生まれます。1番山坂さんがレフト前ヒットで出塁しますが、後続が続かず得点にはなりませんでした。

お互い2塁まで進めても後続が続かず、流れが相手に行かないようにしっかりと抑えていました。
そして、最終回まで試合は動かずいきます。

7回表に1アウトから3番の松苗さんがセンター前ヒットで出塁します。続く4番相田さんもストライク初級をセンター前に放ち、ランナー1,2塁とします。その後、2アウトとなりますが、6番信川さんの代打で齋藤さんが左中間のツーベースを初球から放ち、2点が入りました。

7回裏、しっかり抑えてしょう理したいところですが、1アウトからセンター前にヒットを打たれ、その後センターオーバーのツーベースで2アウトランナー1,3塁とピンチを迎えます。
しかし、最後のバッターをショートゴロにしっかりと抑え勝利しました。

藤村 000 000 2 2
神田 000 000 0 0

そして決勝の相手は目黒日大に決まりました。
1回の表から先頭ランナーをこちらは出すのですが、ランナーを進めることがなかなかできず、1~3回まで先頭ランナーが出るのですが、得点にはつながりませんでした。

一方、守備では松苗さんが1回裏に先頭を四球で出すと、続くバッターのバントがオールセーフになります。次のバッターの内野ゴロでセカンドランナーを刺しますが、次のバッターを四球にしてしまい、満塁のピンチを迎えます。この回は後続をなんとか切り抜けますが、3回も同じ1番からランナーを出してしまいます。
1アウト満塁とピンチを迎え、ライトへの犠牲フライを打たれ、1点失います。

3回表に先頭の8番兵藤さんが四球で出塁し、1番山坂さんがレフト前ヒット、2番安江さんが送り、2アウトランナー2,3塁とチャンスを迎えますが、後続が続かず得点をあげることはできませんでした。

その後も、ランナーはだすものの 、相手の守備に阻まれ得点とはなりません。一方、守備は5回にに1アウト3塁と再びピンチを迎えますが、なんとか内野ゴロで抑え、打線の援護を待ちます。
そして最終回、1アウトからランナーを出しますが、セカンド方向へのゴロを打ち取られ、ゲッツーで試合に負けてしまいました。

藤村女子 000 000 0 0
目黒日大 001 000 × 1

結果は準優勝でした。私学新人戦と比べると成績は上がりましたが、目標としてた優勝にはあと一歩及ばずでした。2週間後には関東私学新人戦があるので、そこに向けてまた準備を進めていきたいと思います。

多くの方に応援に来ていただき、また、この大会に向けて校内合宿をし様々な方にご支援いただきありがとうございます。優勝とはなりませんでしたが、選手スタッフ一同で再び前へ進むために全力で取り組んでまいりますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年11月12日火曜日

都新人戦 2日目

11月4日(月)に都立江戸川高校にて東京都新人戦2・3回戦が行われました。

2回戦の青梅総合高校は1回戦で4校合同チームを倒して2回戦でしたが、その合同チームは都立校戦にて好成績を残しているチームのため、厳しい試合が予想されました。



ピッチャーの高橋さんは初回から三者三振と好スタートを切ります。
打線の方は、1回裏1番の山坂さんがレフト前で出塁し、その後ランナーを3塁まで進め、4番兵藤さんのレフト前ヒットの間に1点を先制します。



その後も高橋さんは4回までヒット1本と完璧なピッチングをし、チームを盛り上げます。

2回裏、5番相田さんがライト前、6番信川さんが三遊間を抜けるヒットでランナー1,2塁に。その後ランナーを2,3塁に進め、その後パスボールの間に1点が追加されました。
また9番伊藤さんのショート方向へのヒットがセーフとなり、さらに1点が追加されました。



3回裏にはさらに攻撃がつながります。
先頭の2番安江さんが四球、松苗さんは相手のエラーに助かりランナー1,3塁に。さらに4番兵藤さんが四球、5番相田さんが死球で1点。ここで相手ピッチャーが変わりましたが、パスボールで1点、6番信川さんと7番渡部さんがセカンドへの打球を打ち、その間に2点と計4点追加されました。



攻撃の手が止まない中で4回裏も続きます。
先頭の9番伊藤さんがセーフティバントで出塁、すぐさま盗塁し、1番山坂さんが送り、ノーアウト3塁とチャンスとなります。
ここで、代打で天野さんとなりサード頭上を越える打球が決まり、1点追加されます。そこから3番松苗さん、4番兵藤さん、5番相田さんがツーベース放つ、かなり勢いに乗った攻撃となり、この回3点をあげ、勝利をあげました。

青梅総合 000 0   0
藤村女子 124 3 10



3回戦の相手は日大豊山高校となりました。
1回表、1番山坂さんがセンター前ヒットで出塁し、2番安江さんが結果としてセーフティバントとなり、1,2塁。そこで、3番の松苗さんがセンター方向へのツーベースを放ち、1点を先制します。



先発の松苗さんは4回まで毎回奪三振でヒットも許さない完璧なピッチングでした。
その後、打線は毎回ランナーを出し、複数ランナーが出たりもします。2,3,4回にはランナーを3塁まで進めますが、あと一歩続かず追加点が入りません。



1-0とぎりぎりな中、松苗さんのピッチングが冴えわたり、5回まで8奪三振とすばらしいものでした。パーフェクトもまだ残っている状態でしたが、6回に四球を与えてしまいました。また、7回にも四球を与えるという結果でしたが、被安打0と完璧なピッチングで勝利を収めました。



藤村女子 100 000 0 1
日大豊山 000 000 0 0



これでベスト4となりました。準決勝の相手は神田女学園ですが、残り2勝して優勝をつかみ取りたいと思います。
いつも多くの方にご支援、ご声援いただきありがとうございます。ご声援が選手にとって力になっていると思います。チーム一丸となって期待に応えられるよう、全力で進んでまいりますので引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。




監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

都新人戦 1日目

10月27日(日)に都立江戸川高校にて東京都新人戦が行われ、本校は第一シードとして臨みました。

初戦は都立新宿高校となりました。



ピッチャーは高橋さん、途中から松苗さんでした。4回投げ、相手打線をしっかり抑え、与えたヒットはわずか1本、そして奪三振が7と2人でしっかりと抑え打線を援護します。



打線の方は、初回に2番安江さんの四球のあと、4番兵藤さんのレフト方向へのツーベースで安江さんがホームに生還し、1点取ります。



さらに2回には打者一巡となります。先頭の6番信川さんの四球を皮切りに7番相田さんのバントがうまく2者とも残りランナー1,3塁となります。8番栗田さんの打球はサードゴロとなり、信川さんがタッチアウトとなります。9番鈴木さんは不正打球となり、アウト。そして1番に戻り、山坂さんが四球、2番安江さんが平行カウントからレフトへヒットを放ち、1点。さらに3番松苗さんの打球がレフト方向となるのですが、相手のエラーもあり、一気にホームまで生還し、4点となりました。



4回にはまず3番の松苗さんのレフト方向のホームランから始まります。続く4番兵藤さんが四球、その代走で門脇さんとなり盗塁、5番渡部さんのゴロ、6番信川さんのところで代打の奥田さんの
セーフティバントでさらに1点を取り、8-0で勝利しました。



新宿 000 0 0
藤村 150 2 8

無事1試合目を終えました。来週からは1日に2試合のためしっかり備えていけたらと思います。
この日、同じ会場だったため次の対戦相手は青梅総合に決まりました。
一歩ずつ進んでいきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

練習試合 千葉英和

10月20日(日)に千葉英和高校にて練習試合を行いました。


藤村女子 000 000 1 1
千葉英和 000 000 0 0

千葉英和 000 000 12 3
藤村女子 100 000 00  0

1勝1敗という結果になりました。来週には東京都新人戦が始まるため、残りの日を無駄にせず臨んでいきたいと思います。全国選抜の予選大会でもあるので重要な大会かと思います。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。

監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

研修大会 千葉

10月14日(月)に蘇我スポーツ公園にて千葉経済大付属高校、水戸商業高校、常葉高校、東海大菅生高校と研修大会が行われました。



台風通過のため、13日は実施はしませんでした。また、遠方の学校によっては来ることが困難なため、参加校が変わったりと色々と大変な中の開催でした。



藤村女子 100 00   1
水戸商業 004 70 11



藤村女子 001 000 0 1
千葉経済 001 010 × 2



藤村 000 000 0 0
常葉 002 010 × 3



藤村女子 200 000 0 2
千葉経済 000 000 0 0



藤村女子 000 000 0  0
千葉経済 140 212 × 10



雨の降る中の試合などのため、ところどころぬかるんでいることもあり、守備のしづらい1日でした。
もちろん相手チームにも言えることなので、しょうがないですが、影響した場面は多くあったように感じました。



多くの方にご支援、ご声援いただきありがとうございます。選手、スタッフ一同期待に応えられたらと思います。1日1日を大切に取り組んでまいりますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

練習試合 星野高校

10月5日(日)に星野高校にて練習試合を行いました。

藤村 000 000 1 1
星野 000 120 × 3



1試合目はピッチャーは高橋さんで、3回にスリーベースを打たれるも、4回に先頭バッターにセンター前に運ばれ、その後盗塁を許し、2番バッターに送られた後、レフト前に運ばれ1点を失いました。また、5回には四球にフィルダースチョイスが重なり2点を失いました。
最終回の7回の攻撃ではなんとかつなぎ、1点をとることができました。



星野 200 101 3 7
藤村 000 000 0 0



2試合目はピッチャーは松苗さんで、初回からこちらの守備のミスも重なり、得点を許してしまいました。一方、こちらの打線は相手ピッチャーに打たせて取るピッチングにはまってしまい、この試合ヒット0本に終わってしまいました。また、最終回には打者8人となかなかアウトが取れず、苦しい試合となりました。



星野 000 000 0 0
藤村 000 000 0 0



3試合目はピッチャーは最初松苗さんでしたが、すぐに高橋さんに代わり、4回まで毎回ランナーを出すものの、後続をしっかり抑え、得点を与えずに流れを待っていました。一方攻撃の方は前の試合とは異なり、外野まで打球を飛ばし、ランナーを出すことができましたが、なかなか後続が続かず、お互い得点にはならず試合を終えました。



お互いよく知る相手であり、勝ちはしなかったものの切磋琢磨の3試合になったのではないかと思います。

監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

練習試合 東京国際大学

9月29日(日)に東京国際大学にて東京国際大学、鹿島学園、市立習志野高校と練習試合を行いました。

 

藤村 女子 000 000 0 0
市立習志野 000 000 0 0



藤村女子 000 003 0  3
東京国際 000 003 1× 4



藤村女子 342 330 0 15
鹿島学園 000 002 0  2



結果として1勝1敗1分けとなりました。惜しい試合もありましたが、特に大学生とはいい経験になるかと思います。
あと1か月ほどで東京都新人戦が始まるので、しっかり準備を進めていきたいと思います。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

じじみカップ

9月22・23日(日・月)に星野高校にてじじみカップが開かれました。
星野高校、光明相模原高校、千厩高校、伊奈学園高校、帝京第三高校、そして藤村女子で行われました。



監督不在の中、2日間で6試合行われました。
全体的に2日間とも攻撃を得点にあまり続けませんでした。
また、ミスも多くあり、厳しい6試合でした。
結果としては2勝と課題の残る2日間でした。



あまり試合のしたことのない学校も多くあったので、新鮮なものであったと思います。このような機会は少ないので大切にできたらと思います。



東京都新人戦に向けて課題も多くありますが、1つ1つこなしていきたいと思いますので、引き続き応援していただけたらと思います。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年11月11日月曜日

東京都私学新人戦 最終日

9月16日(月)に桐朋女子高校にて、私学新人戦の準決勝、決勝が行われました。
ベスト4に残ったチームは東海大菅生、藤村女子、目黒日大、神田女学園になりました。
準決勝は東海大菅生とでした。予定では朝からでしたが、雨により午後からの試合に変わりました。

1回表、先頭の1番山坂さんが四球で出塁すると、2番安江さんが送ります。3番相田さんはランナーを進めることができず、4番松苗さんを迎えます。
その松苗さんはライト前ヒットを放ち、その間に山坂さんが2塁からホームへ生還し、1点先制します。



その裏に先頭からつかまります。先頭バッターがショート強襲のヒットで出塁し、さらに内野安打、四球でノーアウト満塁とピンチを迎えます。
そこから4番にセンター前、続く5番にライト前とヒットを打たれ、3点を奪われます。
さらにセンター前に運ばれ、ミスもあり2点追加されました。



そこからお互いランナーが出ず、7回表を迎えてしまいます。
先頭の安江さんが相手のエラーで出塁し、続く相田さん、松苗さんがセンター前ヒットを打ち、満塁となります。
そこから渡部さんが三振し、信川さんは打ちましたが、サード正面でホームで刺され、得点につながりませんでした。
そして天野さんはショートライナーと後続が全て打ち取られてしまい、1-5で敗れてしまいました。



藤村 女子 100 000 0   1
東海大菅生 500 000 ×   5


もう一つの山では神田女子が目黒日大を倒し、3位決定戦は目黒日大と行われます。



1回表、ピッチャーの松苗さんはランナー1人抱えるものの、後続をしっかりと抑えます。
1回裏、1番山坂さんが相手のエラーで出塁、2番安江さん、3番相田さんがセーフティバント、しかし、山坂さんが三塁でアウトとなってしまいました。その後、5番の渡部さんがレフト前にヒットを放つも、後続が続きませんでした。

しばらく、お互い膠着が続き、試合が動いたのは4回表でした。
先頭のバッターがレフト前ヒットで出塁すると、続くバッターは四球となり、さらにフィルダースチョイスも重なりノーアウト満塁のピンチを迎えました。
ピンチを迎えた中でバッターに2ストライクと追い込んだのですが、失投でデッドボールを与えてしまい、押し出しで先取点を与えてしまいます。
さらにセンターにフライを打たれ、タッチアップで1点追加されます。



その裏、先頭の4番松苗さんがセンターオーバーの2ベースを放ち、反撃ののろしを上げてくれ、渡部さんが内野ゴロで3塁に送ります。6番信川さんがファースト方向へ転がしましたが、相手の守備に阻まれ得点をあげることができませんでした。

5回表には松苗さんが2ストライクまで追い込むものん、四球、攻撃妨害とノーアウト1,2塁となり、送りバントを決められ2,3塁となります。
そこで、相手の4番のセンター前で1点、5番のセーフティでさらに1点を追加され0-4と得点を離されました。



何とか反撃するために代打攻勢をしますが、先頭打者が出ず、きっちり抑えられてしまいます。
6回裏からはこれ以上得点を与えないようにピッチャーを高橋さんに替え残り2回の攻撃に備えますが、攻撃がうまく実らず0-4での敗戦でした。



目黒日大 000 220 0 4
藤村女子 000 000 0 0


結果、私学新人戦は4位という結果になりました。保護者の方々をはじめ、多くの方々にご支援、ご声援いただきありがとうございます。新チーム初の公式戦はまだ多くの課題が残る結果となりましたが、一歩ずつ選手スタッフ共に歩んでまいりますので、ひき続きご声援のほどよろしくお願いいたします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年11月10日日曜日

私学新人戦 2日目

私学新人戦が9月8日(日)から始まりました。
初日は江戸川女子高校の江戸川河川敷グラウンドにて行われました。
しかし、相手の武蔵野大学高校の棄権により、初日は試合をせずに2日目を迎えました。

そして、9月15日(日)に日体大桜華高校にて3回戦から始まりました。

3回戦の相手は錦城高校です。
1回裏、1番山坂さんが内野安打で出塁し、2番安江さんの時に相手のパスボールで2塁まで進みます。
しかし、後続が続かず、2アウト3塁で4番松苗さんを迎えます。
松苗さんがしっかりと左中間を抜けるツーベースを放ち、1点先制に成功します。

一方で守備の方はピッチャーの高橋さんが3回まで4三振でパーフェクトに抑えました。

2回裏、1アウトランナーなしで8番兵藤さんはショートゴロがショートのエラーにより、2塁まで進みチャンスを作りました。
続く9番伊藤さんはピッチャーへのゴロでしたが、相手のエラーもあってセーフとなり、1アウト1,3塁に。
ここで1番に戻りましたが、山坂さんは三振に終わり、その間に1塁ランナーが盗塁し、2アウト2,3塁となります。
2番安江さんは2球目をとらえますが、ショート方向でした。しかしエラーがあり、2者が生還し、3-0とリードを広げます。

さらに3回裏には3番相田さん、4番松苗さん、5番天野さんが相手のエラーで出塁し、その間に2点が入ります。
さらに6番信川さんの内野安打で追加点となります。
次の7番齋藤さんはアウトになりましたが、8番渡部さんがレフト前ヒット、9番伊藤さんがセンター前ヒットを放ち、2点追加されます。そして、1番山坂さんの時のパスボールでさらに1点追加され、この回6点が入りました。

守備では4回表にピンチを迎えます。1アウト1,3塁とピンチを迎えましたが、松苗さんが好投をみせ、2者連続三振でピンチを切り抜けます。
4回裏に追加点を入れたい中、先頭の松苗さんが出塁し、故意四球で鈴木さんが出塁とチャンスを迎えます。6番信川さんはフライで終わりましたが、7番門脇さんが内野安打を決め1アウト満塁となります。しかし後続が続かず、欲しい追加点とはなりませんでした。
その後、5回表をしっかりと抑え勝利を収めることができました。

錦城 000 00 0
藤村 126 0× 9


そして、第3試合に勝ち上がった日体大荏原高校と試合を行いました。
立ち上がり、松苗さんのピッチングが前のゲーム同様、しっかりと抑え攻撃に勢いをつけます。
しかし、1回裏から4回裏まで先頭バッターが出塁できず、ランナーは出るものの、得点につなげられませんでした。
攻撃のチャンスを待つ松苗さんは途中3回表に2死球を与えてしまうものの、最終的に7回までで8奪三振ときっちりと抑えます。

5回裏にようやく打線がつながります。
先頭の6番信川さんが内野安打で出塁すると、7番天野さんが送り、8番伊藤さんのときに信川さんが盗塁を決め、レフト前ヒットで1点を先制します。
そして6回裏に先頭の2番安江さんがセンター前ヒットで出塁すると、ワイルドピッチで2塁へ進みます。そして3番相田さんが送り、さらに4番松苗さんが四球で1アウト1,3塁となります。
5番渡部さんは2球目をしっかりととらえ、内野安打の間に1点追加されます。
ここで、2塁ランナー松苗さんに代わり、代走で鈴木さんが出ます。
さらに6番信川さんが出塁し、1アウト満塁とチャンスになります。
ここで、7番天野さんの代打で兵藤さんが出ます。ストライク初球をショート方向へ放ち、その間にさらに1点が入ります。
さらなる得点を期待しましたが、あと一歩のところで得点にはなりませんでした。しかし、7回表を三者凡退にしっかり抑え、勝利することができました。

日体荏原 000 000 0 0
藤村女子 000 012 × 3

新チームの公式戦がスタートしましたが、引き続き多くの方にご声援、ご支援いただきありがとうございます。ほかの学校と比べると新チームのスタートは遅いですが、そこは関係なくある時間を有効に使い、一歩一歩前へ進んでいきたいと思います。これからも応援のほどよろしくお願いいたします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀