2019年11月11日月曜日

東京都私学新人戦 最終日

9月16日(月)に桐朋女子高校にて、私学新人戦の準決勝、決勝が行われました。
ベスト4に残ったチームは東海大菅生、藤村女子、目黒日大、神田女学園になりました。
準決勝は東海大菅生とでした。予定では朝からでしたが、雨により午後からの試合に変わりました。

1回表、先頭の1番山坂さんが四球で出塁すると、2番安江さんが送ります。3番相田さんはランナーを進めることができず、4番松苗さんを迎えます。
その松苗さんはライト前ヒットを放ち、その間に山坂さんが2塁からホームへ生還し、1点先制します。



その裏に先頭からつかまります。先頭バッターがショート強襲のヒットで出塁し、さらに内野安打、四球でノーアウト満塁とピンチを迎えます。
そこから4番にセンター前、続く5番にライト前とヒットを打たれ、3点を奪われます。
さらにセンター前に運ばれ、ミスもあり2点追加されました。



そこからお互いランナーが出ず、7回表を迎えてしまいます。
先頭の安江さんが相手のエラーで出塁し、続く相田さん、松苗さんがセンター前ヒットを打ち、満塁となります。
そこから渡部さんが三振し、信川さんは打ちましたが、サード正面でホームで刺され、得点につながりませんでした。
そして天野さんはショートライナーと後続が全て打ち取られてしまい、1-5で敗れてしまいました。



藤村 女子 100 000 0   1
東海大菅生 500 000 ×   5


もう一つの山では神田女子が目黒日大を倒し、3位決定戦は目黒日大と行われます。



1回表、ピッチャーの松苗さんはランナー1人抱えるものの、後続をしっかりと抑えます。
1回裏、1番山坂さんが相手のエラーで出塁、2番安江さん、3番相田さんがセーフティバント、しかし、山坂さんが三塁でアウトとなってしまいました。その後、5番の渡部さんがレフト前にヒットを放つも、後続が続きませんでした。

しばらく、お互い膠着が続き、試合が動いたのは4回表でした。
先頭のバッターがレフト前ヒットで出塁すると、続くバッターは四球となり、さらにフィルダースチョイスも重なりノーアウト満塁のピンチを迎えました。
ピンチを迎えた中でバッターに2ストライクと追い込んだのですが、失投でデッドボールを与えてしまい、押し出しで先取点を与えてしまいます。
さらにセンターにフライを打たれ、タッチアップで1点追加されます。



その裏、先頭の4番松苗さんがセンターオーバーの2ベースを放ち、反撃ののろしを上げてくれ、渡部さんが内野ゴロで3塁に送ります。6番信川さんがファースト方向へ転がしましたが、相手の守備に阻まれ得点をあげることができませんでした。

5回表には松苗さんが2ストライクまで追い込むものん、四球、攻撃妨害とノーアウト1,2塁となり、送りバントを決められ2,3塁となります。
そこで、相手の4番のセンター前で1点、5番のセーフティでさらに1点を追加され0-4と得点を離されました。



何とか反撃するために代打攻勢をしますが、先頭打者が出ず、きっちり抑えられてしまいます。
6回裏からはこれ以上得点を与えないようにピッチャーを高橋さんに替え残り2回の攻撃に備えますが、攻撃がうまく実らず0-4での敗戦でした。



目黒日大 000 220 0 4
藤村女子 000 000 0 0


結果、私学新人戦は4位という結果になりました。保護者の方々をはじめ、多くの方々にご支援、ご声援いただきありがとうございます。新チーム初の公式戦はまだ多くの課題が残る結果となりましたが、一歩ずつ選手スタッフ共に歩んでまいりますので、ひき続きご声援のほどよろしくお願いいたします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

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