対戦相手は全国選抜大会2連覇中の王者、岡山県代表創志学園高等学校でした。
必勝を期して、今朝、選手、スタッフ全員で目を入れて臨みました。
いつもの通り、先攻を選択した本校は初回から王者を追い詰めました。
1番の洲脇さんがレフト前ヒットで出塁し、
2番秋葉さんが初球できっちり送り、スコアリングポジションにランナーを送ります。
3番キャプテン保谷さんはするどい打球を放ちましたが、サードのファインプレーで倒れ、2アウト2塁。
4番阿出川さん四球のあと、
5番小山さん。ライトポールぎわあと30センチぐらいの特大ファールを放ちながら、四球を選び、
2アウト満塁。
6番上田さんはショートライナーで倒れたもの、王者相手にひるむことなく、押せ押せムードで試合に入れました。
投げては飯島さんが初回に1点を奪われたもののその後は、スコアリングポジションをほとんど踏ませない快投をみせ、相手打線をうちとっていきました。
熱投の飯島さんを援護したい打線はというと、毎回スコアリングポジションに送りながら、あと一本が出ず、ジリジリと回だけが進んでいってしまいました。
最終回も気持ちを切らさずに、2アウト満塁の形を作りますが、最後のバッターも内野ゴロに打ち取られ、ゲームセット。
悔しい、悔しい敗戦となってしまいました。
藤村 000 000 0 0
創志 100 000 × 1
結果だけを見ると、今大会はくやしいものになりましたが、全国大会でのチームとしてのパフォーマンスは上がっているように思います。
このくやしさとポジティブな要素をバネにこの全国の舞台にもどってこれるよう、部員、スタッフ一同もう一度鍛え直したいと思います。
最後になりましたが、今大会に向けてたくさんのご声援、ご支援をくださいました学校関係者の方々、保護者の方々にこの場を借りて感謝申し上げます。
監督：西川友理 顧問：臼井智洋 文責：臼井智洋
