2018年11月14日水曜日

全国選抜予選②

11月11日(日)、秋晴れの中、都立江戸川高等学校において、全国選抜予選の準決勝、決勝が行われました。

準決勝の相手は東海大菅生高等学校。
初回から強豪校相手に自分たちのペースに持ち込みます。
2番秋葉さんが1アウトから快足をとばし、3ベース。
3番キャプテン保谷さんの技ありのレフト前ヒットで幸先よく先制。
2回にも2アウトから
1番山坂さんのサード強襲安打で出塁。
2盗をきめ、2番秋葉さんが、得点圏にすすめた山坂さんをセンター前ヒットで返し、効率よく加点に成功。
投げては左のエース飯島さんのテンポのよいピッチングが冴えわたり、三振の山を築いていきます。
5‐0と大量リードをして迎えた5回の裏に4点を奪われてしまいますが、その回以外はしっかり0点で抑え、5‐4で勝利。
決勝に駒を進めました。

藤村 110 300 0 5
菅生 000 040 0 4


決勝の相手は小平西高等学校。
夏合宿も一緒に行ったお互いの手の内を知る相手です。



試合が動いたのは2回でした。
4番0アウトから阿出川さんがレフトオーバーのエンタイトル2ベースヒットで出塁。
5番小山さんが確実に塁をすすめ、1アウト3塁。
6番上田さんの内野ゴロの間に先制。

7番小峰さんがセンター前ヒットで続き、
8番松苗さんのセンターを超える2ベースで2アウト2,3塁。
9番洲脇さんが選球眼よく四球を選び、2アウト満塁。
ここで新切込み隊長となった山坂さん。
当たり自体はあまりよくなかったですが、山坂さんの全力プレーが相手のミスを誘い、
2点を加点し、3点を先制しました。
投げては飯島さんが相手打線を手玉にとり、7回まで3塁を踏ませない好投。
まさに完璧な投球でエースの貫禄を見せました。
打線はその後も小刻みに加点し、9‐0で勝利。
2年連続、8回目の全国選抜出場権を獲得しました。

藤村  031 000 5 9
小平西 000 000 0 0

寒い中最後まで応援してくださった学校関係者、保護者の皆様、OGたちには改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。


これで全国大会に4度連続で出場となります。監督、選手たち自身が常に念頭においている“全国でどう活躍するか”を体現するために、冬に更なる成長を遂げ、全国でも藤村らしく“全員ソフト”で頑張りたいと思っております。
今後も変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう宜しくお願い致します。



監督:西川友理 顧問:臼井智洋 文責:臼井智洋


2018年11月6日火曜日

全国選抜予選①

11月04日(日)冬の訪れを感じる寒さの中、愛国グラウンドにおいて、全国高等学校ソフトボール選抜大会の東京予選が行われました。
本校は秋の新人戦の結果により、2回戦からの出場となりました。
初戦の相手は、日本体育大学荏原高等学校でした。


先攻を選択した本校は初回から打線が爆発。
先頭の新切り込み隊長の阿出川さんが四球で塁出ると、
2番の山坂さんがセンター前に抜けそうな内野安打、
つづく3番の保谷さんも意表をつく内野安打で。ノーアウト満塁。
4番の洲脇さんの2塁ゴロの間に1点を先制。
5番の小山さんもしっかりサインプレーをこなし、2点目を奪取。
その後も打線は切れず、打者一巡の猛攻で5点を先制しました。

投げては、エース飯島さんが寒さをものともせずに、いつも通りの素晴らしいピッチング。3回を右のエース鈴木がきっちり抑え、初戦は快勝。良いスタートをきることができました。

藤村 570 12
荏原 000   0

続くベスト4をかけた愛国高等学校戦も2‐0で勝利し、ベスト4に駒を進めました。


寒い中、今大会もたくさんの御声援、御支援賜りましてありがとうございます。
後期最大の目標である全国選抜大会の出場権を獲得すべく、部員一同精一杯頑張りますので、次週以降も変わらぬ御声援宜しくお願い致します。


監督:西川友理  顧問:臼井智洋  文責:臼井智洋