2019年8月18日日曜日

卒業生 石川恭子さん 石野江里佳さん

8月14日(水)の練習に本校卒業生で現在、トヨタ自動車レッドテリアーズの実業団でソフトボールをされていて、現在首位打者の石川恭子さんと、同じく本校卒業生でビックカメラ高崎の実業団でプレーしたのち、現在は東京女子体育大学に所属している石野江里佳さんがいらっしゃいました。



朝に突然のゲリラ豪雨があり、グラウンドでの練習はできませんでしたが、少しでも見てくれるということで、急遽本校の多目的グラウンドで練習を行い、いろいろとアドバイスをもらいました。

夏休みに他にも多くの卒業生が練習の手伝いに来てくれています。
卒業生からのエールと技術を少しでも力に変えていきたいと思います。

監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

2019年8月12日月曜日

インターハイ取材 西多摩新聞 読売新聞

インターハイ出場を受けて、新聞社2社から取材を受けており、西多摩新聞には7月26日、読売新聞には7月31日に掲載されました。



西多摩新聞にはインターハイ出場を受けて、取材に来ていただき、西多摩出身の松苗さんが国体選手にも選ばれ、特集されていました。また、今年度新入生にも西多摩出身が何人も入り、取材を受けこれからが期待されます。



読売新聞ではインターハイ会場にて取材を受けました。ピッチャー飯島さんの活躍が掲載されています。




監督:西川友理  顧問:江島直紀  文責:江島直紀

2019年8月7日水曜日

私学選手権 2日目 優勝

8月4日(日)に桐朋女子高校にて私学選手権の準決勝、決勝が行われました。

準決勝は東海大学菅生高校でした。
昨日に引き続き打線がつながります。1回には3番保谷さんのホームランもあり、5点を先取します。



一方守備の方はピッチャーの鈴木さんが毎回ランナーは出すものの、後続をしっかり押さえます。
その後、2、3回とも得点を重ね、3回コールドが見えてきたところで少しピンチになります。3回裏に先頭を三振で抑えましたが、続く1,2番バッターにライト前、レフトオーバーにそれぞれ運ばれ、1,3塁となりました。



しかし、その後のバッターをきっちり抑え、最後は途中交代で守備に入ったばかりのライト金子さんの手前の打球でしたが、ダイビングキャッチで試合終了となりました。



藤村  女子 533 11
東海大菅生 000  0

決勝の相手は関東予選で敗れ、インターハイ予選の決勝で1-0で勝った目黒日大高校でした。
1回表、ランナー2,3塁で5番小山さんにチャンスが回り、そのチャンスを生かし、ライトオーバーのツーベースを放ち2点先制します。



先制点を決めましたが、その裏にピッチャーの鈴木さんが捕まります。ホームランを含む3点を失い、ピッチャーを松苗さんに替えます。
1点をさらに失うものの、そこからお互いなかなか点数が動きません。



しかし、毎回ランナーを出すことができていた本校は6回に先頭の松苗さん、小峰さんが出塁し、9番山坂さんのバントで1点追加し、なおも相手のエラーでランナー1,3塁となります。
そして、1番に戻り、洲脇さんのピッチャーゴロの間にさらに得点を追加し、同点になります。



そして、7回にも試合が動きます。2アウトとなりながらも、6回同様、松苗さん、小峰さんが出塁し、9番山坂さんを迎えましたが、左中間を抜けるスリーベースヒットを放ち、勝利へ1歩近づきます。

その裏ですが、6回からマウンドに上がっていた飯島さんが捕まります。
2アウトランナー2塁の場面で、ツーベースを打たれ、1点差となります。さらに、その後満塁となります。そのバッターをゴロにさせたのですが、エラーが重なり、同点とされ、タイブレークとなります。



先頭の2番秋葉さんがしっかりとランナーを送ったところで、3番の保谷さんがツーベースヒットを放ち、しっかりと1点を稼ぎます。
そして、裏に飯島さんが3人で抑え、優勝で3年生最後の大会を終えました。

 


藤村女子 200 002 21 7
目黒日大 400 000 20 6



最後になりましたが、多くのご声援ありがとうございます。ミニ国体に選ばれた選手以外はこれでこれで最後となり代替わりとなります。新チームでも3年生のような活躍ができるように選手をはじめ、スタッフなど全員で再出発していきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。


監督:西川友理  顧問:江島直紀  文責:江島直紀

私学選手権 1日目

8月3日(土)に桐朋女子高校にて私学選手権が行われました。
本校は第3シードとして、今大会臨みました。
宮崎から帰ってきてから2,3日での試合でした。

初戦は錦城高校と行い、以下の結果になりました。




藤村 122 23 10
錦城 000 00  0



毎回得点と打線がかみ合いました。ピッチャーも継投でしたが、被安打0に抑えることができました。



藤 村 女 子 550 10
日大豊山女子 000  0

勝ち進んだ本校は日大豊山女子との連戦となりました。1回、2回の攻撃とも打者一巡し、5番小山さんのホームランもあり、3回コールドで終えることができました。




これでベスト4になり、明日行われる2試合で優勝が決まります。

3年生にとっては最後の大会になるので、チーム一丸となってインターハイの時のように優勝目指していきたいと思います。


監督:西川友理  顧問:江島直紀  文責:江島直紀

2019年8月2日金曜日

インターハイ 兵庫大学付属須磨ノ浦高校 祝5位入賞

7月30日(火)にお倉が浜総合公園にて、インターハイ準々決勝が行われました。
昨年度インターハイ優勝校の兵庫大学付属須磨ノ浦高校との対戦です。
西川監督が現役の時にもベスト4をかけて戦い敗れ、それが本校の最高記録なだけに是非とも勝利を掴みたいものです。

1回表、1番洲脇さんが1球目から仕掛け、いい当たりになりますが、ショートの好守備に阻まれます。
2番秋葉さんがしっかりと見極めフォアボールを選び、3番保谷さんを迎えます。2ストライクと追い込まれましたが、3球目を引っ張りましたが、これまたファースト正面のライナーでアウトになり、飛び出していた秋葉さんは戻れませんでした。

続く1回裏、飯島さんは午前中の星野戦の影響が心配されましたが、先頭バッターをショートゴロ、次にセカンドゴロ、さらにはセカンドフライときっちりとしめ、立ち上がりは良いものでした。

2回表、先頭の4番阿出川さんは高めを打ちましたが、センターフライに終わります。続く5番小山さんがセンター前にヒットを打ちますが、6番上田さんがファーストゴロになり、小山さんがセカンドでアウトとなり、7番松苗さんは三振と後続が続きません。

その裏、まずは先頭バッターをセカンドゴロに打ち取ります。
しかし続くバッターに初球をセンター前に運ばれます。次のバッターの打球がファースト方向前に飛びますが、セカンドへの送球が間に合わず1塁のアウトだけになります。
次のバッターを1-2と追い込みますが、ライト前に運ばれ、その間にセカンドランナーがホームに生還し1点を先取されてしまいます。
続くバッターに粘られフォアボールを与えてしまい、ランナー1,2塁と追加点のピンチになります。しかし、後続を粘られながらもライトフライに抑え、攻撃の機会を待ちます。

その後3回、4回とお互いしっかりと守備が固く、試合が硬直します。
再び試合が動きはじめたのは5回表でした。
先頭の6番上田さんはセカンドゴロに終わりますが、続く7番松苗さんがセンター前に返し、8番小峰さんを迎えます。
小峰さんは2-0の後のストライクに来た初球をレフト前にしっかりと打ち、ランナー1,2塁とチャンスになります。しかし後続が続かず同点のチャンスは活かせませんでした。

6回表に先頭の2番秋葉さんがライト前ヒットを打ち、3番保谷さんも打ちますが、打球はショートへのゴロとなり、秋葉さんが2塁でアウトとなります。
続く4番阿出川さんへの初球がそれ、その間にランナー2塁とチャンスを迎えます。
阿出川さんはカウント3-0のタイミングでセンター方向にヒットを打ち、2塁ランナーの保谷さんがホームに生還し、同点とします。




その裏に再びピンチを迎えます。先頭バッターを出塁させてしまうと、すかさず送りバントを決めてきて1アウト2塁となります。続くバッターへの初球をセンターへ運ばれ、1アウト1,3塁となります。
そして次のバッターを連続ファールで追い込み、次のボールをショートゴロに打ち取り、サードランナー動けずにランナー2,3塁となりました。
相手はここで代打を送ってきますが、飯島さんはカウント2-2から低めにしっかり決め、三振を奪い、ピンチを切り抜けます。

ここで決めたい7回表でしたが、ランナーを出すものの2塁までしか踏めず、裏を守り、延長へとナインで気持ちを高めました。
その7回裏ですが、先頭バッターが粘り、11球も投げましたが、フォアボールになり、サヨナラのピンチを迎えます。
次のバッターはしっかりと送りバントを決め、1アウト2塁となります。
続くバッターを追い込んでしっかりと打ち取りますが、先頭に戻り、カウント0-1の2球目でした。
投げたボールをきちんとミートされてしまい、レフト方向の打球の間に2塁ランナーが生還してしまい、サヨナラ負けを喫しました。

藤村女子 000 010 0     1
須磨ノ浦 010 000 1×   2





最後になりましたが、インターハイに向けて多くのご支援、ご声援本当にありがとうございます。
あと少しでベスト4でしたが、過去最高タイ記録と素晴らしい結果を残せたのも、様々な方々の支えがあったおかげだと思います。
また、大会が始まりますが、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

監督:西川友理  顧問:江島直紀  文責:江島直紀