準決勝は東海大学菅生高校でした。
昨日に引き続き打線がつながります。1回には3番保谷さんのホームランもあり、5点を先取します。
一方守備の方はピッチャーの鈴木さんが毎回ランナーは出すものの、後続をしっかり押さえます。
その後、2、3回とも得点を重ね、3回コールドが見えてきたところで少しピンチになります。3回裏に先頭を三振で抑えましたが、続く1,2番バッターにライト前、レフトオーバーにそれぞれ運ばれ、1,3塁となりました。
しかし、その後のバッターをきっちり抑え、最後は途中交代で守備に入ったばかりのライト金子さんの手前の打球でしたが、ダイビングキャッチで試合終了となりました。
藤村 女子 533 11
東海大菅生 000 0
決勝の相手は関東予選で敗れ、インターハイ予選の決勝で1-0で勝った目黒日大高校でした。
1回表、ランナー2,3塁で5番小山さんにチャンスが回り、そのチャンスを生かし、ライトオーバーのツーベースを放ち2点先制します。
先制点を決めましたが、その裏にピッチャーの鈴木さんが捕まります。ホームランを含む3点を失い、ピッチャーを松苗さんに替えます。
1点をさらに失うものの、そこからお互いなかなか点数が動きません。
しかし、毎回ランナーを出すことができていた本校は6回に先頭の松苗さん、小峰さんが出塁し、9番山坂さんのバントで1点追加し、なおも相手のエラーでランナー1,3塁となります。
そして、1番に戻り、洲脇さんのピッチャーゴロの間にさらに得点を追加し、同点になります。
そして、7回にも試合が動きます。2アウトとなりながらも、6回同様、松苗さん、小峰さんが出塁し、9番山坂さんを迎えましたが、左中間を抜けるスリーベースヒットを放ち、勝利へ1歩近づきます。
その裏ですが、6回からマウンドに上がっていた飯島さんが捕まります。
2アウトランナー2塁の場面で、ツーベースを打たれ、1点差となります。さらに、その後満塁となります。そのバッターをゴロにさせたのですが、エラーが重なり、同点とされ、タイブレークとなります。
先頭の2番秋葉さんがしっかりとランナーを送ったところで、3番の保谷さんがツーベースヒットを放ち、しっかりと1点を稼ぎます。
そして、裏に飯島さんが3人で抑え、優勝で3年生最後の大会を終えました。
藤村女子 200 002 21 7
目黒日大 400 000 20 6
最後になりましたが、多くのご声援ありがとうございます。ミニ国体に選ばれた選手以外はこれでこれで最後となり代替わりとなります。新チームでも3年生のような活躍ができるように選手をはじめ、スタッフなど全員で再出発していきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
監督:西川友理 顧問:江島直紀 文責:江島直紀
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