2017年8月11日金曜日

東京都私学大会

去る8月5日(土)、6日(日)に第59回東京私学女子ソフトボール選手権大会が行われました。

5日(土)に桐朋女子高等学校、東京家政大学付属女子高等学校を退け、6日(日)の準決勝の神田女学園高等学校戦に駒を進めました。

準決勝
6回終了時まで、神田女学園高等学校に3点を先行され、打線も投手を援護できず、苦しい展開が続きました。
しかし、最終回、藤村打線が本領を発揮します。
2アウトながら満塁とし、バッターは1番保谷さん。
きれいなセンター前ヒットを打ち、反撃ののろしを上げます。
続く、チャンスで2番今野さんもセンター前ヒットを放ち、点差は1点差に。
ここでバッターはキャプテン藤原さん。
数球粘ったのち、ライト線に技ありの2点タイムリー2ベースヒットを放ち、2点加点。
ついに藤村が逆転に成功しました。
その裏、1年生の飯島さんが0点で抑え、7回2アウトから劇的な逆転勝利をものにしました。

決勝
準決勝の劇的勝利の勢いそのままに日の出高等学校戦に臨みました。
決勝にふさわしい投手戦が続きましたが、この均衡を破ったのはやはり藤村でした。
4回の表
先頭の藤原さんが右中間を破る2ベースを放ち、つづく竹内さんがセンター前ヒットでノーアウト1・2塁。5・6番で塁を進め、2アウト2・3塁。
ここでバッターは7番遠藤さん。
4球目をライト線に放ち、これが見事にヒットに。
藤村が2点を先制しました。
投げては、飯島さんが強力日出打線を0点に抑え、1年生ながら堂々のピッチングを披露しました。






試合はそのまま終わり、藤村が2-0で勝利。
藤村が見事、優勝を飾りました。




この大会は3年生の引退試合でもありました。
3年生が今までチームをまとめ、チームを率いてくれたからこそ、こんなに良いチーム、強いチームが出来上がったと思います。ありがとう。そしてお疲れ様でした。
3年生の良い伝統・規律を1・2年の新チームでも引き継いでいきます。
 


そして、3年生の保護者の方々、お疲れ様でした。
保護者の方々に頂いた変わらぬ御支援・御厚情に深謝致します。
今後も藤村女子高等学校のソフトボール部の名に恥じぬ様、新チームとともに私自身も研鑽を積んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。




 監督:西川友理 顧問:外前原博・臼井智洋 文責:臼井智洋

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