2019年7月29日月曜日

インターハイ 富山県立滑川高校

7月28日(日)に大王谷総合公園にてインターハイの初戦が行われました。
日差しが強く、滑川高校だけでなく、暑さとの戦いでもありました。



いつもと同じように本校は先攻を選び、初回からしかけようとします。
先頭バッターの1番洲脇さんがセンターへのヒットを放つと、2番秋葉さんが送りバントを成功させ、1アウト2塁となりました。
続く3番保谷さんがフォアボールを選び、4番阿出川さんがさらに送り、2アウト2,3塁と1打の
チャンスを迎えました。5番小山さんはファーストフライに終わり得点をあげることができませんでした。

一方、守備の立ち上がりですが、先発の飯島さんの調子がよく、1回をわずか12球、三者三振で抑え、このあとの攻撃へいいリズムを作ってくれました。

そして、2回表の攻撃でした。
先頭バッターの6番上田さんがセーフティーバントで出塁すると、7番松苗さんがライト前ヒットを放ち、ノーアウト1,2塁とチャンスを迎えます。続く、8番小峰さんは進塁打を放ち、1アウト2,3塁と1回表同様、チャンスが広がります。9番山坂さんは2ストライクと追い込まれましたが、ショートゴロの打球でしたが、3塁ランナーが生還した際に、相手キャッチャーの走塁妨害で先制の1点が入り、なおも1アウト1,3塁でした。
1番洲脇さんに戻り、1球目ボールのあとの2球目でした。高めの球を見逃さずセンターオーバー走者一掃の2ベースヒットを打ち、2点が追加されます。
さらに攻撃の手は止まず、2番秋葉さんはセーフティーバントを決め、1,3塁とさらなる追加点を期待できる状況になります。
3番の保谷さんが高めの球をしっかりと捉え、ライトオーバー走者一掃の2ベースヒットを放ち、さらに2点追加しました。
この回5点を取り、優位に進めることができました。



その後、追加点をあげ、ピッチャーを楽にさせたいところでしたが、2塁までは進むものの、後続が続かず、追加点をあげられません。

一方守備は3回裏からピッチャーを松苗さんに変えます。
松苗さんはインターハイという大きな舞台でのピッチングだからなのか、なかなかリズムに乗れずフォアボールを何回か出してしまいます。
結局5四死球となりましたが、粘りのピッチングをし、後ろにも助けられてなんとか0点で抑え続けます。
最後の1人はセカンド方向に打ち抑え、たまたまランナーと2塁の山坂さんが交錯し、これが守備妨害と判断されゲームセットとなりました。



藤村 050 000 0   5
滑川 000 000 0   0




無事初戦を勝利で終えることができました。
球場には沢山の関係者の方々にお越しいただき、ご支援、ご声援のほどありがとうございました。
次戦に待ち受けるのは、昨年度の熊野選抜大会で延長で0-1と惜しくも破れた京都西山高校になります。
1つの山場となりますが、部員をはじめ、スタッフ一同全力で勝利目指していきますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いします。


監督:西川友理   顧問:江島直紀   文責:江島直紀

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